生きることは食べること
アンナチュラル、録画見終わりました。
今期はBGとアンナチュラル、99.9を見てました。
BGは石田ゆり子さん目当て。
アンナチュラルは好きな俳優さんしか出てないので、絶対見ようと決めていたもの。
99.9は前回見てたから。
その中でのNo. 1はやっぱりアンナチュラルかな。
石原さとみちゃん演じるミコトが困難に立ち向かう時、悩んで答えの出ない時、解放された時、ピンチの時、そして、みんなで仲良く食べる、、、いつも何かを食べてた。
天丼だったり、あんぱんだったり、かりんとうだったり、バナナだったり、オニギリだったり、、。
法医学のドラマなのに、その中で印象的だった食べるシーン。
食べることで今を生きている証みたいのも感じた。
同じ頃、オリンピックでカーリングのモグモグタイムなんて言葉もあった。
女子はお菓子や苺、林檎などの果物もあったけど、男子はウィダーインゼリーみたいなんだった笑
食事に差が出てて男女の違いが面白かったです。
話しはそれたけど、ドラマの中でミコトが食べるシーンが印象に残ってるって話です。
生きるために食べなきゃいけない。
立ち向かうために食べなきゃいけない。
色んなものに向き合うために食べなきゃいけない。
そして自分が生きていることに感謝するために食べる。
なんかドラマを通じてそんなことを考えてしまいました。
セリフで六郎扮する窪田正孝くんが、
「三澄さんって絶望とかしないんですか?」
みたいなセリフがあって、そこでミコトが
「絶望するなら美味しいもの食べて寝るかな」
って答えたところが、すごく印象的で、今の自分に全くなかったものであり、大切なものと気付きました。
私は辛い時悲しい時苦しい時、何にも食べれなくなるタイプだから。
それから、私も悲しいこと苦しいことがあった時は、とりあえずお腹に何か入れて寝るようにしています笑
考えても答えの出ない問いに、立ち向かうしかないから。
正面からじゃなくてもいい、でも、そのことから逃げないために。
この世の中には自分の力ではどうにも出来ないことに対面するときもある。
その中で、自分が自分として立っているために、生きていくために。
季節のものを頂くのもいいですよね。
生きていることに感謝して、今ある自分に感謝して、この世の循環に感謝して。